■ 2千万円という金額の意味 by T ― 2019/07/29
僕が貯金している理由は、自分のお金で自分の家を建てるためである。今住んでいる家にとても満足しているのに、何故これ以上家の建築資金を貯めるのか?
それはいざという時に備えるためである。できればいざということが無いに越したことはない。家の再建などしたくないのが本音である。しかし、日本に住む以上いつどこに住んでいても天災人災によって住処を失う危険は存在する。住処を失った時、手元に現金2千万円と災害保険が有れば、何とか住環境を整える頭金ぐらいにはなり得るだろう。何故なら生きていかなければならないからである。
そしてもしも運良く、大きな災害に見舞われず、長患いも回避でき、無事辞世を迎えるに至った時、その時まだなお2千万円を手元に残していたならば、こんな使い方もできる。
現在日本国の借金は約1103兆円を上回っており、国民一人当たりにすると約900万円。1千万になるのもそう遠くはないだろう。そもそも 国の借金は私たち国民一人一人が作っちゃったモノ。できれば借り逃げはしたくない。
もしも運良く大きな災害や病気を回避でき辞世の時に2千万円残っていたならば、夫婦二人分の国借金を返済して、堂々とあの世へ旅立つことができる。2千万円は人生最後にして最高のファーストクラス夫婦旅行代金となるだろう。
というわけで、どこか風の便りで聞いたような夫婦で2千万円という金融資産額は、健康で文化的な将来生活を計画するために、程良い金額なのではないかと僕は考える。
子供を増やして借金を返済してもらうことを考える前に、先ず自分の借金を自分で返すことを考えたいものである。
それはいざという時に備えるためである。できればいざということが無いに越したことはない。家の再建などしたくないのが本音である。しかし、日本に住む以上いつどこに住んでいても天災人災によって住処を失う危険は存在する。住処を失った時、手元に現金2千万円と災害保険が有れば、何とか住環境を整える頭金ぐらいにはなり得るだろう。何故なら生きていかなければならないからである。
そしてもしも運良く、大きな災害に見舞われず、長患いも回避でき、無事辞世を迎えるに至った時、その時まだなお2千万円を手元に残していたならば、こんな使い方もできる。
現在日本国の借金は約1103兆円を上回っており、国民一人当たりにすると約900万円。1千万になるのもそう遠くはないだろう。そもそも 国の借金は私たち国民一人一人が作っちゃったモノ。できれば借り逃げはしたくない。
もしも運良く大きな災害や病気を回避でき辞世の時に2千万円残っていたならば、夫婦二人分の国借金を返済して、堂々とあの世へ旅立つことができる。2千万円は人生最後にして最高のファーストクラス夫婦旅行代金となるだろう。
というわけで、どこか風の便りで聞いたような夫婦で2千万円という金融資産額は、健康で文化的な将来生活を計画するために、程良い金額なのではないかと僕は考える。
子供を増やして借金を返済してもらうことを考える前に、先ず自分の借金を自分で返すことを考えたいものである。