■ 雨安居(うあんご)_ by T ― 2019/07/12
雨期は出歩かず修行に明け暮れる。雨安居(夏安居)とは仏教におけるしきたりです。
雨安居が解かれる、つまり梅雨が明けると今度は夏土用入りとなって土いじりは控える。すなわちこれから8月中旬までガーデニングはお休みモードとなります。ちなみに2019年の夏土用は7月20日から8月7日です。
冬野菜の畝も既に耕耘され、冬用の薪も全て割って薪小屋に積まれました。屋敷の雑木林も成長し野鳥たちが連日訪れてくれるようになって、しきりに枝上で何かついばんでいます。そのためか今年は毛虫の繁殖も抑えられています。我が家の庭では、未だかつて一度も夏の薬剤撒布を行なったことはありません。
里山に住み始めてもうすぐ20年。ようやく落ち着いた気分で雨安居に臨むことができつつあります。
雨安居が解かれる、つまり梅雨が明けると今度は夏土用入りとなって土いじりは控える。すなわちこれから8月中旬までガーデニングはお休みモードとなります。ちなみに2019年の夏土用は7月20日から8月7日です。
冬野菜の畝も既に耕耘され、冬用の薪も全て割って薪小屋に積まれました。屋敷の雑木林も成長し野鳥たちが連日訪れてくれるようになって、しきりに枝上で何かついばんでいます。そのためか今年は毛虫の繁殖も抑えられています。我が家の庭では、未だかつて一度も夏の薬剤撒布を行なったことはありません。
里山に住み始めてもうすぐ20年。ようやく落ち着いた気分で雨安居に臨むことができつつあります。