One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 余裕のある清掃活動 by T2019/07/28

里山の市道
今朝、地域のゴミ拾い清掃活動がありました。強制ではありません。あくまで自由参加です。

僕が清掃活動に参加する主な動機は2つあります。
1つ目は、周囲から善い人に見られたいからです。
2つ目は、余裕を装いたいからです。どちらかと言うと、この2つ目の動機の方が重要です。

清掃活動に参加しているメンバーを観察していると、概して日常生活に余裕が感じられます。精神的余裕、経済的余裕、知的水準の余裕、社会的信頼性の余裕、などなど色々な余裕が感じられる場合が多いです。100%参加者=余裕者と言っているわけではありません。あくまでも参加者と余裕者の間には相関関係が認められ得るということです。

どちらが卵でどちらがニワトリなのか僕には分かりません。暮らしに余裕があるから清掃活動に参加できるのか、はたまた反対に、主体的に参加できるパーソナリティの持ち主だから暮らしの余裕を獲得できるのか、僕には分かりません。

ともあれ、朱に交われば赤くなる方式で、自分も余裕者集団の中に居れば余裕があるかの如く装われ、結果として本当に余裕のある人間になれれば本望と思って参加しています。

あっ!そうそう。口では体裁の善いことを言う割には行動が伴わない人間になりたくないという理由もありました。つべこべ言わず黙って行動できる人間になりたいです。

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