One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 道路愛護デー by T2021/03/22

カシノキが被さるカーブミラー
昨日は町内春の道路側溝清掃日でした。

午前中側溝清掃で、午後は里山保全活動ということで農道脇の倒木や雑木処理をしました。午後の部は半日日当が支給されます。コツコツ積み重ねていけば結構な金額になります。

ところで皆さん、現在の預貯金の金利はご存知ですよね。定期預貯金していても、1年間かけてほんの僅かしか年利息がつかない時代です。ところが、数時間ほど町内のための作業をするだけで、数千円を得ることができます。数千円を得るためには現在の超低金利では元金数千万円必要です。たかが数千円されど数千円。つまり今の時代、金融資本よりもいかに人的資本が有効であるかということです。

昨日のような雨の日、ガーデニングもサイクリングもできません。そんな隙間時間を町内里山保全活動に活用することはとても有効です。ついでに、ある住宅の庭のカシノキが道路沿いのカーブミラーに被さっていました(写真)。伐って薪に使って下さいということで頂くことにしました。

本当に生産的な1日でした。