One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ ここまでは想像しなかった by T2021/03/29

頂いた薪原木
里山を整美する過程で生じた薪を有効活用する。これが僕の考える理想的な薪ストーブ生活です。

町内の里山では、今年の大雪で多くの樹木が倒れました。もうすぐ田圃作業が始まります。その前に用水や農道をふさいだ倒木は処理しなければなりません。そんな倒木を農家の方からたくさん頂きました。僕も少し倒木処理作業に参加しました。

枝打ちし、適度な長さに切ってもらい、バックホーで持ち上げ、ダンプで家まで運んでもらいました。こんなに有難いことはありません。薪作りで最も大変なのは木を山から伐り出す作業です。原木を運んでもらった時点で、ほぼ9割方薪作りが終わったも同然です。

薪ストーブオーナーが最も苦労しているのは、薪の調達。その調達が、地域の里山を整美する過程で頂くことができる。ここまで理想的な生活を想像していませんでした。本当にありがとうございます。