One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ インフルエンザに関する本当の話 by T2019/02/07

薪ストーブの煙突

正真正銘の本当の話をします。
薪ストーブライフを続けて約18年。その間夫婦共にインフルエンザに感染した経験はありません。多少喉の痛みや鼻風邪をひいたことはありますが、発熱で寝込んだ経験はありません。

この要因の一つは薪ストーブの煙突にあると僕は分析しています。

ところで皆さんは、暖房とは暖かい空気を室内に閉じ込めることだと認識しておられますでしょうか?もしそうであるならば薪ストーブは暖房器具として失格となります。なぜならば、薪ストーブは煙突から排気しているので、排気量と同じ量の冷たい外気を家の隙間等から常に取り込んでいるからです。薪ストーブの煙突は隙間風をもたらすからです。

でも、冷たい外気が入ってくる以上に薪ストーブから発せられる遠赤外線が身体、家全体、そして室内空気等を温めてくれています。冷たい外気とはつまり新鮮な空気です。閉じ込められウイルスの増殖した空気と異なり、良質の酸素いっぱいのフレッシュな空気なのです。

薪ストーブの煙突を人間の臓器に例えるならば、それは肺部に相当します。煙突は
室内空気から二酸化炭素と汚れを取り除き、酸素豊かで綺麗な空気にガス交換してくれます。

加えて薪ストーブは遠赤外線暖房のため、室内快適温度は18〜20℃です。室内温度を低く維持できるということは急激な湿度低下を避けることができます。我が家の室内湿度は50〜60%です。これはインフルエンザ対策に有効と思われます。

薪ストーブライフを続けて約18年。インフルエンザ予防接種も一度も経験ありません。ただし明日インフルエンザに感染しないとは限りませんけど、明日からも薪ストーブを信頼してインフルエンザ無縁の生活を続けたいと思います。

先人の知恵、それは「病は気から」。

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