One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 老後は自動車を手放して、それから・・ by T2019/11/15

自転車は手放さない

僕ももうすぐ待ちに待った年金生活者になります。めでたく年金生活者になったら自動車を手放すのが賢明な老後と考えています。何故なら自動車は極めてコストパフォーマンスに劣る移動手段だからです。購入金、税金、燃料費、保険料、車検点検料、修理代金、消耗品代金、そんな高出費の自動車で信号機のとても多い日本の道路をストップ&ゴーの繰り返しなんて・・何のために働いて年金を積み立ててきたのか?

一生懸命積み立ててきた成果である年金を自動車の維持保有なんかに費やすなんて勿体ないと思うからです。さらに事故でも起こして高い出費に迫られようものなら・・。

自動車を手放すことによって生じる経済的余裕は賢く長期運用したいと考えています。お金を社会に循環させ優良産業や成長企業を応援しつつ、お金にも働いてもらい自分の成長に生かすような意味のあるお金の使い方を目指したいと思っています。

この国の未来を想像するに、公的年金制度や社会保障制度、銀行等の利息にドップリ依存し切って、安心の上に昼寝をしているような未来は到底想像できません。これからは自ら運用自ら努力して、フィナンシャル・インデペンデンスを獲得していく時代と捉えています。フィナンシャル・インデペンデンスとは、生きていく上でお金の心配をしなくても良い状態のことです。自動車が無いと生きていけないとか、どこにも行くことができず認知症になるのではといった心配などしている暇はありません。

その結果、社会も成長し、自分もフィナンシャルインデペンデンスを獲得した暁には、僕はポルシェを買って乗り回し、老後を謳歌したいと考えています。


追伸 : 薪ストーブライフに必要な軽トラックは自動車ではありません。僕の認識において軽トラックはエンジン付き大八車であり自動車ではありません。

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