One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ コンパニオンプランツ by T2021/10/30

マリーゴールド
現在、夏野菜が去ってしまった菜園に、マリーゴールドが伸び伸びと咲き誇っています。写真では、手前のニンジン葉の後ろに、長ネギの側で咲いているマリーゴールド。

害虫対策として、またコンパニオンプランツとして、毎年数株のマリーゴールドをキュウリやナスなどの近くに植えます。キュウリやナスが終わっても一年草のマリーゴールドは霜が降りる頃まで楽しめるというわけです。

ところで、我が家の菜園の冬野菜は、ダイコン、ハクサイ、シュンギク、ニンジンなどなど。「タマネギは植えないの?」と訊かれることがよくあります。

我が家ではタマネギを栽培しません。タマネギのように一気に収穫する保存野菜は、小さな家庭菜園で作るより大規模有機農園でつくられたタマネギを購入した方が対労働・対費用効果の面で有効だと考えるからです。家の側の小さな家庭菜園では毎日少しずつ新鮮な収穫のできる品目を育てています。

だからタマネギでなく長ネギを育てています。それに長ネギもマリーゴールドと同様コンパニオンプランツとして優秀です。