One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 生命の大切さを行動で表す by T2021/03/25

近所から頂いたカシノキ
山から伐り出した薪用原木は、なるべく早く割って薪にするように努めています。いつまで経っても割られずに放置された原木は、あたかも狩りをした獲物をさばくことなく放置したままにしておくようなもの。それは生命を粗末にしているように見えるからです。

動物の肉と違って、薪用原木は直ぐに腐敗することは有りませんが、割って乾燥させないと、樹木内に菌が蔓延ってしまうそうです。いったん菌が蔓延ると、たとえ割って薪にしても乾燥しにくい薪になってしまうと本で読んだことがあります。真偽の程は分かりませんが、薪も頂いた生命、きちんと処理するのが礼儀と考えます。

薪をどのように見ているかによって、その薪焚き人自身が見られているような気がするのです。

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