丁度1年前、11月26日（日）に私たちは、富山県美術館開館記念展Part2「素材と対話するアートとデザイン」の鑑賞に出かけました。その時の記事はこちらです。

http://onesway.asablo.jp/blog/2017/11/26/8734911
http://onesway.asablo.jp/blog/2017/11/27/

その際、館内ではとやまハッピーライフキャンペーン2017のハッピーレター応募キャンペーンの開催中でした。翌日が締め切りとあって、展示室の外では応募者の獲得に奔走されているスタッフの姿をあちらこちらでみました。

展示に集中したかった私たちは熱心なスタッフの声がけをことごとく断っていました。企画展を見終わりランチを外で取るつもりでしたが、雨が降り出していたので館内のレストランに変更。順番待ちがありました。夫の「待っている間に書く？」の提案に、一旦は断ったのですが応募することにしました。順番待ちと食事が出るまで30分ほどの間に書いた手紙が入賞しショートムービーになるとは!!

先日、夫の友人から「時々ショートムービーを見ているよ」とメールをいただきました。2月にYou Tubeにアップされて9ヶ月未だ見てくれている方がいるのだと思うと嬉しいやら恥ずかしいやら。

この1年、私たちの暮らしがショートムービーになったり、研修でドイツに行く機会を頂いたりと「人生何が起こるか分からない！」

きっかけは共に受動的でしたが、自ら「応募」したということが共通点でしょうか？

ドイツで実感した「自らが選択し、その結果を自らが引き受ける文化」に通じるものを感じます。