One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 出過ぎたサングラス by T2021/08/09

オークリーゴーグル
先日の北日本新聞の記事に、「子供にこそサングラスを」という記事がありました。眼は一生のお付き合い、守るものであって鍛えるものではありません。僕は数年前のブログ記事に、夏のサングラスは必須と書いたことがあります。ようやく・・地方新聞は取り上げてくれたか、という感想です。

オーストラリアでは、子供のサングラスは義務化されているように、先進国では眼の紫外線対策は当然のことのようです。でも日本では「出る杭は打たれる」同調風土からか、中学校の部活動などでもサングラスをしている生徒はほとんどいないでしょう。誰かが言っていましたが、「出る杭が打たれるならば、出過ぎた杭は打つことができない」くらい、高く出過ぎてやれば良いのに。

こんな対策は如何でしょうか?調光レンズ使用の眼鏡。

眼鏡を常用している子供ならば、即刻、度付きの調光レンズの眼鏡にするのです。フレームは大きく、しかもなるべくカーブのキツいフレームにして顔にフィットするものにします。そうすれば、教室では透明レンズですが、屋外では濃い色のサングラスになります。視力が良く眼鏡の必要ない生徒も、眼を守るゴーグルとして度無し眼鏡をかければ良いのです。

今のご時世、マスクが常用されているように、眼を守るためのゴーグル(眼鏡)は、日常の身だしなみ。子供に限らず、田圃や畑作業を行う大人においても必須と考えます。

写真は、僕のオークリーゴーグル、度付き調光レンズ使用です。町内の出役や金山里山の会の森林作業に常用しています。誰も規則違反などと言って騒ぐ町内の人などいませんよ。それとも僕は出過ぎた杭なのでしょうか?