One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 火の入りの時刻 by T2021/10/18

火の入り
薪ストーブのシーズン開幕です。今シーズン初の火の入りは10月17日(日)の午前9時41分でした。

先ずは炉内に先シーズンの灰を敷きます。炉内を守るアッシュベッドです。
次に薪を組みます。我が家では火種を薪組み上部に置く、いわゆるトップダウン(上部着火)を選択しています。煙の出が少なくガラスを汚しません。

そして、シーズン初回は毎年マッチ1本での着火。完璧に着火しました。マッチは最小の薪です。
マッチの火から割り箸、樹皮、木端、割木と徐々に火は大きくなっていきます。

シーズン初めの慣らし運転なので、本体煙突取り付け部での温度は200℃を超えないように注意して2時間程度の燃焼、その後フェードアウト。

2回目の火の入りは、同日16時52分。ラムチョップのステーキにモミタケ添えのディナーに合わせました。ワインはイタリア・カベルネ赤ワイン。

薪ストーブに火が入っているとお湯が常に湧いています。食後のコーヒーも手早く入れることができ、片付け時はフライパンもストーブ天板上で素早く乾かすことができます。

火のある暮らしは楽しいです。

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