One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 自分にはムリ? by T2020/11/14

紅葉の庭
「ピカソやシャガールの作品を家に飾ってみてはいかがですか?」

もしも突然そんなふうに言われたなら、あなたはどう思いますか?

そんな教科書に出てくるような画家の作品を買うなんて、美術館や大富豪じゃあるまいし、自分なんてムリ、と思いますか?

どうせ自分なんか、自分にはムリ、自分には審美眼も無いし、自分には関係のない世界・・そう思ったならば、確かに無理かも知れませんね。

でも、どうすれば手に入れることができるかを考え始めたならば可能性があるかも。

例えばこういう方法はどうですか?ピカソやシャガールの一点ものの油絵は超高額大富豪級かも知れませんが、リトグラフ(石版画)だったら数万円から数十万円で購入できます。リトグラフとはいえ作家サインのあるホンモノ美術品です。美術館のショップで売られているポストカードとは違います。

数万円でスマホを買い換える代わりにシャガールを。数十万円で中古軽四車を買うくらいならピカソの作品を。スマホや軽四は時間が経過すると価値が下がりますがピカソやシャガールは上がります。何も買わずに貯金しておいても貨幣価値は下がりますが、美術作品は下がりません。

さて、このブログでは美術作品の購入を勧めているわけではありません。
人生において何かを願った時、自分にはムリと考えたらそこで終了、でもどうすれば願いを叶えられるか考え始めたら可能性は続く、そう僕は考えます。

里山暮らしや薪ストーブライフを夢見た知人を何人も知っています。その中でも、どうしたら夢見た暮らしを実現できるか考え続けた知人も知っています。