One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ ミッションに付随して… by M2020/11/24

先日、新たにエアコン設置を決めたことを記事にしました。それに付随して、17年ぶりに障子を張り替えました。
和紙の障子戸

2階の障子戸、入居当時はありませんでした。壁に空洞を作って欲しいという私の要望に設計士の天野さんは応えてくださいました。新築から3年ほどはそのままになっていました。
障子戸_befor1

ある日の朝、仕事へ行きたくないなあとソファに寝転び空洞を見上げていた時に閃いたのが、大きい格子の障子戸を入れることでした。八尾にある和紙製造販売会社「桂樹舎」で和紙を購入し、建具屋さんに障子戸を作ってもらいました。
障子戸_befor2

それから17年、一度も和紙を張り替えることもなく過ぎました。穴が空いたり、色がくすんだりしてきていて気にはなっていました。エアコン設置に向けて動き出したのを機に障子戸の張り替えを思い立ちました。

去年訪れたEAMES HOUSE: DESIGN FOR LIVINGでも障子風の間仕切りが展示されていたので、私の狙いは大きく外れてはいなかったようです。ブログの記事にもしました。

以前はイームズハウスと同様に白と黄、2色の和紙を市松模様に貼っていました。今回は、赤と紺を加えてモンドリアン風にしてみました。これで一気にエアコンの色の選択肢が増えました。白、黄、紺、紅…。どの色のエアコンを設置するか、楽しく悩めそうです。