One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■新しい菜園道具のジレンマ by T2021/06/05

菜園用グローブ
新しく購入した菜園用グローブは、1日使っただけで泥だらけになります。まあ、当然のことですけど。

2日目からは抵抗なく新調グローブを使うことができるのですが、どうしても最初に使う瞬間には抵抗感があって、せっかく買ったのにしばらくは古いグローブを使っていたりします。この気持ち分かって頂けるでしょうか?

長靴も然り。グローブ同様長靴も消耗品で、最近は森林作業用ブーツと菜園用長靴を分けていますが、それでも1年に一足は新調します。古い長靴も捨て切れず、穴の空いた箇所がくるぶしよりも上部ならば、上を切り取ってショートブーツとして使ったりします。

妻も、古くなった衣類を再利用してマスクや小物に作り替えています。そして最終的に古くなったボロ切れを切断し、油汚れの鍋や食器を拭いてから水で洗うようにしています。僕は草刈機やチェンソー、自転車などの拭きメンテナンスに使わせてもらっています。

新しいものを使う時にも抵抗感がありますが、古いものを捨てる時にも抵抗感があります。この気持ち、分かって頂けるでしょうか?