One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 薪ストーブと焼却炉 by T2021/08/13

里山から切り出した薪
先日、建築廃材がたくさんあるから薪に使わないか、といった申し出がありました。とても有難いことです。

でも現在、金山里山の会のおかげで、里山を整美する過程の中で生じた間伐材や枝等を、自分で森から搬出・薪作りするといった、理想的循環型薪ストーブ生活を実現できています。だから有難い申し出をお断りしました。

建築廃材を薪として使用しない訳ではありません。現在でも、我が家を建てて下さった宮田建築さんから木端を頂き、着火の際の焚き付け材に使わせてもらっています。

ただ、メイン燃料としての薪は、やっぱり森から伐り出した薪が、手に入るうちは使わせてもらいたいと思っています。体力の限界が来て自分で薪作りが困難になった時は、建築廃材等を活用させていただくかもしれません。今は自分で森に入り、原木を運び出し、薪割りして、薪を焚き、灰は家庭菜園に撒き、煙突掃除は自分で行うといった、持続可能な完全循環型薪ストーブ生活を続けたいと思っています。

薪ストーブを焚くことによって、地元の里山がキレイになるならば、これに勝ることはありません。

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