One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 混合油機械の冬季収納 by T2020/12/10

刈り払い機(草刈機)
毎年12月に刈り払い機(草刈機)を冬季収納します。

先ずは、燃料タンクから混合油燃料を出し切ります。スターターを引きエンジンを始動させキャブレター内の燃料を全て燃やし尽くします。ガソリンに比べ混合油は劣化が早いので長期入れっぱなしは厳禁。

次に、点火プラグを外し先端の汚れをブラッシング。プラグ穴からエンジン内を覗きながらスターターをゆっくり引っ張って、ピストンを最上部に持ち上げ止めます。そこにエンジンオイルをスポイトで一滴垂らしてからプラグを元に戻します。

エアクリーナーのスポンジや燃料タンク内の燃料吸い込みホース先端をコンプレッサー等でキレイにします。今回はマフラー分解掃除をパス。

ドライブシャフト先端にグリスを注入し、最後に本体を布切れ等で磨き上げ終了です。

ところで我が家には混合油を燃料とする2サイクルエンジン機械は、刈り払い機、チェンソー、ブロアーの3機。その内チェンソーとブロアーは冬季も使用するので長期収納しません。

お疲れ様でした。来年もお互い健康で元気な姿でお会いしましょう。