One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 靴が戻って来ました。 by T2020/12/27

修理完了
今月初めに靴底の修理を依頼していた靴3足(妻2足、僕1足)が戻って来ました。出来栄えに満足しています。

修理を依頼したのは「靴修理キュートン」さん。完了の連絡があり、昨日取りに伺いました。「良い感じに仕上がったと思います。大事に丁寧に靴を履いていらっしゃるという姿が、靴を修理しながら伝わって来ました。」と、何とも嬉しいコメントを頂きました。リップサービスだったとしても嬉しい限りです。

靴は歯に似ています。子どもの歯は生え変わります。一生モノではありません。子どもの靴が成長とともに新調されるのと同じ。でも大人の永久歯はダメになったらもう生えてきません。だから手入れを怠らず最後までもたせねばなりません。そんな、高齢になっても綺麗な自分の歯を保っている御年配の方を見ると、その歯を通して何かその人の人柄が滲み出てくるように思えます。

靴にもそんな感じがするのです。長年履き込まれ良い年月を経た靴からも、何かその人の人間味が漂ってくるように思えるのです。

靴とのお付き合いを通じて、良い歳の重ね方に努めたいと思っています。