One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 無垢材の建具 by T2021/04/21

ドアノブ取り付け穴
我が家は木造家屋にこだわりました。日本とりわけ富山の風土に合致していると考えたからです。

ベニア合板や集合材を木造と考える人もいますが、私たちはベニア合板や集合材を木造とは考えません。ましてや木目調のアルミサッシやベランダデッキなど言語道断。

新築から20年を経過し、最も開閉の多い勝手口への開戸建具のドアノブ金具が、摩耗して動きにくくなりました。部品を外し、これからDIYショップへ新しい部品を買いに行きます。

写真のように、我が家の全ての建具は松の無垢材です。木目も肉抜き穴加工も見えるでしょう。

ケヤキの柱や梁、節の無い床板、ヒノキの風呂など、立派な木造家屋なのに、建具が合板という家よりも、小さくても建具まで本物無垢の木という家の方が、僕は好きです。