掃除嫌いについての言い訳をします。

掃除が好きだからよく掃除をする人よりも、掃除が嫌いだがよく掃除をする人の方が僕はカッコイイと思います。

何故なら、好きだからするのだったらフツーだからです。掃除はすべき事柄であり、好き嫌いとは別にすべきだと思うから実行する。そんな感情に左右されず自己を管理できるハードボイルドな人間がカッコイイと思うわけです。

自分で決めたルールに自分を従わせる。湧き上がる感情は自分でコントロールできません。だがしかし、行動はある程度コントロール可能です・

例えば、家の入り口と出口、つまり玄関とトイレは一家の主たるものが奇麗にすべきであると一旦ルールを定めたとしましょう。ならば掃除の好き嫌いにかかわらず実行する。訪問客があったとしましょう。この人だけは・・という場合を除き、玄関先で要件を済ませるのではなく、喫茶去、「中に入ってお茶飲んでいって下さい」と言う。そしてそんな時に備えて日頃から家の中はスッキリさせておく。何故なら訪問客とは福の神と同義だから。

掃除が大嫌いにもかかわらず、自分で決めたルールだから実行する。そんな掃除嫌いであるが掃除できる人間の方が、掃除好きの人間よりカッコイイ。

ただし勘違いしないで下さい。これは僕のことを言っている訳ではありません。