One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ カモシカ現れる! by M2017/04/13

ししがきの向こうにカモシカが!
3日前、朝食時に我が家から数百m離れた焼け野原を獣らしきものが歩いているのが見えました。イノシシかカモシカかどちらかだろうと夫と話していました。

2日前、ランニング中に農道で再び同じ個体と思われる獣に遭遇しました。私が走っていた市道からの距離は50m程だったでしょうか。視界から消えるまでずっと獣は私の方を澄んだ眼で見つめていました。

そして昨日は日中、我が家の隣地に出没です。私は外出していたのですが、夫が写真を撮ってくれました。ランニング中と同様、ずっと夫を見ていたそうです。

この獣、私はずっとイノシシだと思い込んでしましたが、今朝、googleの画像検索の結果、カモシカと判明しました!今まで足跡は見たことがあったのですが、実物を見たのはこれが初めてでした。イノシシにしては立ち姿が凛として美しいと思っていました。

今後、イノシシとカモシカとを見間違えることはないと思います。

■ キジも鳴かずば安眠できるのに by T2017/04/13

雉の雄鳥が庭に!
早朝5時、キジの甲高い鳴き声に起されました。かなり近い泣き声だったので庭を探すと、雄雌二羽のキジが溜まった落ち葉の中をしきりについばんでいました。

20年前、杉林とクマザサ荒地だったこの土地を開墾していた時、草むらの中にキジの卵を発見することが何度かありました。一度人間に発見された卵の場所には親鳥は戻ってこないということを聞いて、少々申し訳なく思ったものです。

最近は数羽の雛鳥を連れて我が家の庭の中を散策するキジの一団を見かけることもあります。そんな時、私たちは鳥かごのような小さい我が家の中から息を潜めて、一見暢気そうに歩いているキジの家族を眺めています。

午後にも雄鳥が再び庭にやって来ました。跡を濁さない野鳥たち。そんな訪問者は何度もの再来大歓迎です。

山笑う芽吹きの季節。春爛漫です。