One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ ハーブティー教室を前に(3)…料理に by M2018/05/01

今日は料理に欠かせないハーブを3種類、紹介します。

6)タイム
タイム
造園直後に景観デザイン「リイフス」の代表Oさんからいただいたものです。車庫前に積まれた利賀石の隙間に株を移植してくださいました。繁殖力が強く、手入れをしなくても年々増えていきます。

土地を購入直後にも植えたのですが、それはあっという間に消えてしまいました。石の隙間という条件がよかったのでしょうか。

タイムの使い道はないと思っていたところ、遊びにくてくださったフランス料理店「サロンドエスタミネ」さんご夫妻から「トマトにあいますよ。ラタトゥイユに刻んで入れて見てください。」とアドバイスをいただきました。その後、トマトを使った煮込み料理やソースに大活躍することとなりました。

景観デザイン「リイフス」さんについては、こちらをご覧ください。
フランス料理店「エスタミネ」さんについては、こちらをご覧ください。

7)ベイリーフ(月桂樹)
ベイリーフ
菜園の入り口にある月桂樹、一昨年の冬の雪で倒れたため根元から切ったのですが、ご覧の通りひこばえに葉が繁っています。根元から切った枝を乾燥して、お肉の煮込み料理に大活躍。乾燥中の枝に気づかれた来客には枝ごと持ち帰っていただいたこともあります。

雪で倒れても復活した月桂樹に力強さを感じます。この力が深い香りを産むのでしょうか?


8)ローズマリー
ローズマリー
ローズマリーは土地を購入直後に1本購入したものがありました。こちらに住み始めてから、鉢に移して車庫前に置いてありました。ある日帰宅すると鉢が壊れてローズマリーは倒れていました。車庫前でUターンした車のせいではないかと思います。移植には弱いらしくその後、枯れてしまいました。

造園後にほふく性のローズマリーを購入してタイムの側に2本植えました。1本は消えてしまいましたが、残った1本はグリル料理に活躍してくれます。薄紫色の可憐な花も楽しめます。


※イエルバスさんのハーブティー教室についてはこちらをご覧くださいませ。
また、イエルバスさんについてはこちらもどうぞ。