One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ アイルランドの思い出_2016春 4日目:北アイルランドへ by M2018/05/19

2016年4月8日(金)

ウォーターフォードで2泊した後、この日はひたすら北へ向かいました。始めての北アイルランド入りに胸が高鳴ります。

早朝はいつも通りランニング。この日はSuir川を渡り対岸を走りました。駅、瀟洒な住宅街の中を1時間ほど走りました。川の向こうにウォーターフォードの街の光が煌めいていました。駅には灯りがつき、始発の列車の到着が待たれていたようです。

ウォーターフォード夜明け前

ウォーターフォード駅

朝食を食べ終えて、この旅行で最も長い320kmほどのドライブです。一旦ダブリンに戻り、エニスキレンに。途中、高速道路を降りて「タラの丘」で休憩をとりました。

タラの丘

「タラの丘」は前回2005年の旅で初めて訪れました。10年ぶりに帰ったタラの丘の風景は変わらずそこにありました。しかし、「タラの丘」近くのカフェはオシャレになり、近郊から訪れたと思われる地元の女性グループ、家族連れで大にぎわい。金曜日にもかかわらず、前回の旅では閑散としていた「タラの丘」がちょっとしたホットスポットになっていました。

タラの丘

エニスキレンには午後3時前に到着できたので、チェックインまでホテルのレストランでお茶をしました。暖炉には本物の火が入っていました。

ホテルの暖炉

ブッキングコムで予約したホテルは、スタイリッシュで豪華、アイルランドとは大違いです。これぞU.K.。
ホテルの客室_この旅で最高

早速街に繰り出しました。バターマーケットにはアーティストのアトリエが並び、見ているだけで楽しくなります。桜の花が咲いており驚き!
桜咲く

食事はBarのレストランでちょっとリッチにいただきました。写真はフライドチキン。デザートはクリームブリュレ。スレート石に盛られ、これもまたスタイリッシュ。
フライドチキン

クリームブリュレ

陸続きの国境を超えた瞬間、家周りの風景が小綺麗になったような気がしたのですが、食事にも変化があったようです。

翌日は、4泊滞在したドネゴールへ。再び、アイルランドに戻ることになります。