One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 烏(カラス)の行水 by M2020/03/07

ハシブトガラス
昨日、「烏の行水」を間近で目撃しました!

庭の草とりをしていたところ、手水鉢の縁に一羽のカラスが止まりました。私がいた場所からは3mもありません。息を潜めてカラスを見ると・・・

クチバシの特徴からハシブトガラスと思われます。キョロキョロと辺りを見回した後、手水鉢の水をクチバシで弾き、体に水をかけています。周囲にも水は飛び散り、危うく私にも水がかかりそう・・・

クチバシを水に入れ水中の生き物を食べている節も見られました。数分は手水鉢に止まっていたでしょうか。「カー、カー」と別のカラスの鳴き声が聞こえたところで、手水鉢を離れ近くの栗の木に飛び移りました。

また、「カーカー」と別のカラスの鳴き声が・・・。栗の木に止まっていたハシブトガラスは、更に高い柿の木に移動し「カーカー」。

親子なのか、夫婦なのか、兄弟なのか、はたまた恋人なのか?私には「カー」としか聞こえなかった鳴き声にどのようなメッセージが含まれていたのでしょうね。

ハナコ「タロウ、どこにいるの?」

ハナコ「タロウ、出てきてよ!」

タロウ「ここだよ。今行くね!」

草とりのひと時、ハシブトガラスのショートドラマ。