One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 転ばぬ先のヘルメット by T2020/03/18

ヘルメット
前回のブログで森林作業やアウトドア用品を災害避難用品へ応用するという記事を書きました。その続きです。

森林作業にはヘルメットが必需品です。僕は初めてチェンソーを購入した1999年、その時ハスクバーナの専用ヘルメットを一緒に購入しました。フェイスガードとイヤーマフが装備されています。当時ハスクバーナ正規代理店のオーナーに言われました。
「顔や耳の保護は時間を経過すればするほど差が出てくるよ。」と。

若いうちや短期の場合はチェンソーの労災リスクが小さいかも知れませんが、年を重ねるにつれて古傷が目立ったり難聴になったりのリスクが大きくなるというわけです。それもそうだと思い、転ばぬ先の専用ヘルメットを購入しました。

森林作業における安全対策にしろ、自然災害に備える避難準備にしろ、転ばぬ先の思考行動パターンは重要です。確かに出費がかさむかもしれませんが、怪我をすれば莫大な損害です。加えて安全対策をするだけで自分の気持ちに緊張感がもたらされるのみならず、周囲の仲間にも緊張感をもたらすと考えます。

加えて、このヘルメットは災害避難時にも携行必需品となり得ます。

里山仕事をする皆さん、楽しく安全対策をしましょう。