One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 雨の「薪焚き人の会」活動 by T2021/05/03

薪ストーブシーズン終了間近の薪小屋
毎月第1日曜日は「薪焚き人の会」の定例活動日。昨日はあいにくの雨でした。

でも雨の日は雨の日で、薪焚き人には行う作業があります。定時の午前8時にやって来たある会員は、チェンソーの目立て作業を行っていました。目立てしておけば晴れた日に即活動できます。

僕も含め数名の会員は、既に40cmに切ってある原木を薪割り機で割りました。どちらの作業も屋根のある作業場にて雨に濡れずに行うことができます。

20年来ほとんどの薪を僕は斧で手割りするのですが、最近はどうしても割ることの困難な根株などを集めておいて、金山里山の会所有の薪割り機で処理しています。有難いことです。

薪割り機作業を早々と終え、自宅に戻って今度は薪小屋の整理清掃。今シーズン分の薪は約2立米ほど余りました。それを来シーズン最初に焚くために所定の場所にかため、薪小屋内を清掃しました。こうしておけば晴れ間を見て、薪置き場から、既に乾燥した新たな薪をいつでも運び入れることができます。

写真は、薪ストーブシーズン終了間近の薪小屋。残った古い薪を一番奥に積み直しました。そうすれば新しい薪と混じることなく、来シーズン最初に古い薪を焚くことができます。