One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 我が家の核廃棄物 by T2021/05/18

箸置き
1ヶ月ほど前から、家の陶器食器を精選するために、いくつかの中古品リユースショップを回りましたが、一向に引き取ってもらえませんでした。その後、知人に譲ったりして量を減らしましたが、それでも段ボール箱一個分残りました。 

先日、電化製品や金属類無料回収業者のお知らせチラシが届けられ、陶器類も回収してもらえるということで出しました。

ところが、1種類だけ業者に回収してもらえなかったものが有りました。それは写真にあるガラスの箸置き3つです。陶器は回収するがガラス製品はダメとのこと。

この箸置きは、30年ほど前に、妻が当時東京巣鴨にあった原子力研究所の研修会にて、放射線を利用して色つけして作った箸置きです。これだけが残りました。

意味は違いますが、とにかく核廃棄物はいつまでも残ります。その教訓として、我が家に残しておこうと思います。