One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 野菜苗を買う日 by T2021/05/04

野菜苗の植えつけ完了

憲法記念日の昨日、夏野菜の苗移植を行いました。今年の大型連休は気温が低く雨も多い。天気と相談して昨日決行に至りました。

ところで、野菜苗は4月29日の昭和の日に、既に購入してありました。この日は雨風の強い日でした。野菜苗を苗屋さんで購入するのは、雨の日の午後が良い。その理由を話しましょう。

田舎の苗屋さんを訪れる客層は高齢者がほとんど。高齢者は傾向として朝早くから活動します。また時間にゆとりがあるため、わざわざ足元の悪い雨の日にお店へ行く必要がありません。よって雨の日の午後というのはお店が空いています。案の定、今回も私達だけでした。ゆっくり気持ち良く買い物ができました。

これから述べる話は、あくまで傾向の話です。すべての高齢者に当てはまるわけではないことを先ず確認します。

傾向として地方(田舎)の高齢者の中には無礼な人が時々いる。入り口で通路を譲っても会釈(英語でサンキュー)はない。店員さんと話をしていると、すみません(英語でエクスキューズ ミー)も言わず、横から突然割り込んでくる。店員さんへの話し方もタメ口で命令調。横で聞いてて不快。世界標準からかなり逸脱している。おそらく無礼というよりも、マナーに関する未学習なのだろう。

これが東京などの国際都市になれば、日本人でも礼節のある上品な高齢者の割合が高いように僕は感じています。地方でも若い世代の方がグローバルで、高齢者よりも比較的上品だと個人的に認識しています。

田舎はのどかで人柄が良い、とは単純に思いません。都会は人が冷たい、と僕は全く考えません。もしも里山田舎を住み良い環境にしたいならば、漠然と田舎は住み良いと自画自賛するよりも、更に良くする努力として、自らの欠点に注目し改善する姿勢が重要だと、自ら肝に銘じたいと思います。