One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 薪が薪を呼んでくれました by T2017/04/02

薪が薪を呼ぶ
今日は4月第1日曜日なので薪焚き人の会の活動日でした。朝8時に金山里山の会の作業場に集合。6名集まりました。

快晴の中、原木切り出しの山に入り作業開始。チルホールというワイヤーで幹を引っ張る道具を使い、直径20から30cmのコナラを引導しながら6本伐採しました。

山に入る主目的は薪の原木を調達するためですが、休憩時に薪ストーブに関する情報交換ができるのも有り難いです。薪ストーブは経験の蓄積がとても重要です。これだけ知っていれば合格といったテキストが有るわけではありません。自分が経験していないことを教えてもらえるのは何よりの財産です。皆さん工夫したり試行錯誤をしています。それが楽しい。薪ストーブは本当に奥が深いと思います。

正午前、作業を終え原木を軽トラックに積んで帰宅してみると、何と今日切り出した原木と同じくらいの量の薪原木がファームに置いてあるではありませんか!僕が山に入っている間に知人が薪にどうぞと搬入して下さったと妻が話してくれました。妻はその知人にちゃんと「里山の塩」を返礼してくれていました。ちなみにその知人には時々伐採した竹も頂いています。本当に有り難いことです。

一日にして今日の薪収穫が2倍の量になりました。

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