One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 3人寄れば・・ by T2018/03/05

デッキ現状
昨日妻が記事にしましたが、家作りが再開されました。話し合い、知恵を絞り、勉強しながら作り続ける。その過程がとても楽しい。当然、何かが作り上がった後も楽しい。家作りは楽しまなければもったいないです。

楽しくより良いものを作り上げるコツは、楽しく話し合うこと。決して人任せにしたり、自分の考えを押し付けないこと。ブレーンストーミングの原理を持ち出すまでもなく、集団に独裁者やカリスマ的なリーダーが存在すると、集団の生産性・創造性が低下します。肩書きや専門家に丸投げしないこと。逆に非専門家の意見を頭から否定・軽蔑しないこと。

尊客の前では犬をも叱せず。 孔子

来客のいる前では身内の者を怒鳴りつけ恥をかかせてはいけない。たとえその身内が飼い犬だったとしても。それが仁(思いやり)の心である、と孔子は述べています。

今回の話し合いにて、建築の専門家である天野氏は、非専門家の妻の意見に、「それ、いいね!」と言われることが何度かありました。自分は専門家であるといった強引さのないところが、僕は好きです。

何かを作り上げていくということは、意見を言い易い雰囲気を作り上げていくことだと思います。1人よりも3人寄れば文殊の知恵。

■ ハッピーフラワー by M2018/03/05

ハッピーフラワー
私たちのハッピーアイテムの一つ、チューリプが描かれた器です。14年前トルコ旅行の時に買い求めました。昨日まで玄関の棚にはお雛様が2対飾ってありました。お雛様を片付けた後、一足早く棚にチューリップを咲かせてみたということです。

「チューリップの球根を先着200名にプレゼント」
のうたい文句に刺激されて応募したハッピーレターキャンペーン。互いに手紙を送りあっていただいた球根がそれぞれ2個。2個のために手紙をわざわざ書いたの?と思っていたら、入賞してしまいショートムービーにしていただけました。副賞は富山県産品から選べ、迷わずチューリップの球根90個に。

というわけでチューリップは私たちのハッピーアイテムなのです。お雛様を片付けて寂しくなった棚が、一気に華やかになりました。花壇の雪の下で昨秋にうめたチューリップの球根から芽が出ていることを祈ります。