One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 時間もお金も by M2018/03/19

1年あたり500円弱
今日は1日雨の予報。我が家でも朝からシトシトと雨が降っています。

先日、知人に私達夫婦は時間もお金もある人に見えると言われました。サラリーを得るために働いている時間は社会の平均よりもかなり少ないので、自由に使える時間はあるかもしれません。しかし、その分サラリーは少ないのでお金があるといえるかは?

「時間とお金」
よく対比されますが、私達にとって大切なのは時間の方です。かといってお金も必要です。そのバランスの取り方に個人差が生じるのではないかと思います。

今は程よいバランスを手に入れているために「時間もお金もある人」に見えたのだと思います。

写真は夫の傘。職場で「おしゃれですね」と言われたらしい。その日はグレイの服だったので傘の赤色が効いていたのでしょう。傘は20年以上前に金沢の大和で買いました。1万円近くしたので購入には勇気が必要でした。今思うと1年あたり500円弱。ビニル傘を1年に1本買うよりもお得です。

そのような行為の積み重ねによってお金のある人に見えるのかもしれません。

■ 富山で世界標準の料理を by M2018/03/19

Salon d'Estaminet
今日は久しぶりに外食でした。夫の東京マラソン3時間30分切りと私のハッピーレターキャンペーン入賞のお祝いに高岡にあるフランス料理店サロンドエスタミネに行きました。

いつもは赤ワインで料理をいただくのですが、今日はお祝いということでシェフおすすめのスパークリングワイン”クレマン・デュ・ジュラ・フィリップ・ミシェル・シャルドネ・ブリュット”で料理を楽しみました。

料理は全て美味しかったのですが極め付けはメインのラム肉のグリルでした。アニョードレと言われる乳飲み子羊の骨つき肉はピンク色でクリーミー、羊独特の臭みは全く感じる事なく、これまでに味わったことのない美味しさでした。

デザートを頂きながらシェフと奥様を交えてのおしゃべりも楽しみの一つ。チーズ入りのチョコレートケーキにいつものデミタスコーヒー、今日はさらにズブロッカも飲ませて頂きました。ズブロッカとチョコレートという意外な組み合わせに驚き!

東京の有名レストランで出されてもおかしくない料理、アニョードレに至っては東京でいただく5倍くらいの量、これは世界標準の味をいただいているのではないかと食事の途中から思い始めました。

手紙をショートムービーにしてくださった坂本監督は世界に通用する映画を富山で作るとおっしゃっていましたが、目の前に世界に通用する料理を作っているシェフがいるのですから、何て贅沢なことでしょうか。

エスタミネさんについてはこちらをご覧ください。
http://www.ne.jp/asahi/ones/way/recommend.html#rec_estaminet
恐らく東京の半分以下の値段で満足できる味を堪能させてもらえると思います。