One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 少しずつ大切に by T2018/06/24

道具類の収納場所
雨が降って紫陽花が元気になったと、先日妻が記事に書いていました。紫陽花は私たちの住んでいる場所にとても適しています。事実、市の花木が紫陽花です。

庭には、大きく育った紫陽花が約20本、一昨年挿し木から地植えした小さな紫陽花が約30本あります。さらに今後雑木林の木陰に増やしていく予定です。

庭の眼下を流れる下条川までの斜面は、8年程前まで杉林でしたが、高くそびえていた杉を伐採すると、コナラ、コブシ、ネムノキ、ウワミズザクラ、カシ、ヤブニッケイ、アカメガシワなどの雑木林に変貌しつつあります。少しずつ木陰ができてきて、藪も少しずつ管理できつつあります。そんな木陰に今後紫陽花を増やそうと考えています。

今日は斜面雑木林の下草刈りをしていたところ、にわか雨が降り出したので、急遽、剪定鋏や鉈の刃研ぎ作業に変更しました。道具類は必要最小限のものを大切に使うように努めています。ゼロから始めた里山暮らしですから、鎌一つから自分たちで買い揃えてきました。

写真はスコップや鍬、熊手、高枝鋏など大振りの道具類の収納場所です。鎌や鋏などの小物は引き出し収納していますが、大物は洗った後そのまま片付けたいので必然的に「見せる収納」となります。薪小屋の側面を利用して収納していますが、この一角の光景が僕は好きです。庭の道具は泥を落として軽く洗ってフックにかけておく。ただそれだけです。