■ 「里山再生・保全活動」新聞掲載! by M ― 2018/08/03
8月2日の読売新聞地方版に夫が所属する「金山里山の会」の記事が掲載されました。
7月中旬に読売新聞の取材を受けたことは聞いていましたが、かなりの紙面をさいて会の活動が紹介されていました。人々が里山に入らなくなって数十年。現在70歳の会長さんの世代が、里山に密着した暮らしを知る最後の世代になるようです。
夫が声をかけていただいたのは、会の結成から2年ほど経過した2013年のことでした。会長さん自らが薪ストーブを導入している家を訪ね歩いていらっしゃいました。
私たちは金山の新参者。まさか地元の山で薪用の樹木を切らせていただけるとは思ってもいませんでした。
会長さんに声をかけていただいたおかげで、薪はほぼ自給できるようになりました。「会員は薪を買ってはいけない」と会長さんに言われたとのこと。
私たちにとっては、薪を調達させていただける貴重な機会です。それが里山の保全と受け取ってもらえるのですから、ありがたいことです。
体力的にきつい作業もあるようですが、そのおかげで夫は若い頃に比べてたくましくなったように見えます。この猛暑の中でも食欲は失せず、早朝から嬉々として活動しています。こちらに移り住む前には想像できないことです。
「里山再生・保全」と言いながら、夫の方が再生・保全されているような気がします。
7月中旬に読売新聞の取材を受けたことは聞いていましたが、かなりの紙面をさいて会の活動が紹介されていました。人々が里山に入らなくなって数十年。現在70歳の会長さんの世代が、里山に密着した暮らしを知る最後の世代になるようです。
夫が声をかけていただいたのは、会の結成から2年ほど経過した2013年のことでした。会長さん自らが薪ストーブを導入している家を訪ね歩いていらっしゃいました。
私たちは金山の新参者。まさか地元の山で薪用の樹木を切らせていただけるとは思ってもいませんでした。
会長さんに声をかけていただいたおかげで、薪はほぼ自給できるようになりました。「会員は薪を買ってはいけない」と会長さんに言われたとのこと。
私たちにとっては、薪を調達させていただける貴重な機会です。それが里山の保全と受け取ってもらえるのですから、ありがたいことです。
体力的にきつい作業もあるようですが、そのおかげで夫は若い頃に比べてたくましくなったように見えます。この猛暑の中でも食欲は失せず、早朝から嬉々として活動しています。こちらに移り住む前には想像できないことです。
「里山再生・保全」と言いながら、夫の方が再生・保全されているような気がします。