One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 生産的=非消費税的 by T2019/08/05

菜園のナス
我が家の菜園ではトウモロコシの収穫が終了しました。

トウモロコシは面積の広い農園向きです。一本の茎に1本か2本しか実が付かないからです。よって我が家の家庭菜園にはトウモロコシは不向きですが、妻が大のトウモロコシ好きであることと、トウモロコシは緑肥になるため毎年栽培しています。

妻が子供の頃、お婆さんが喜ぶ孫娘(妻)のためにとトウモロコシを育ててくれていたとのこと。それも長期間収穫できるように種蒔きを何回かに分けておられたとのです。

来年は菜園を拡大する予定です。僕もトウモロコシを余裕のあるスペースで時間差をつけ、長期間収穫できるように計画を練ろうと思っています。

ところで、もうすぐ消費税10%時代突入。一度は増税が延期され猶予期間が与えられました。我が家の薪エネルギーの完全自給と野菜自給率の向上は、この猶予2年間における二大成果と評価しています。生産するということは即ち購入(消費税)を抑制するということ。そして生産時間の増加が消費時間を減らすことに。つまりこういうことです。

菜園で野菜を作る時間は、外食レストラン(消費税10%)にかかる費用と時間を減らす。
菜園で野菜を収穫する時間は、室内でエアコンを作動させる電気料金と時間を減らす。
菜園で採れた野菜を食べることには、消費税がかからない。
菜園で採れ過ぎた野菜を知人にプレゼントしたら、大体において10%以上割増の返礼を頂いてしまう。(それが人情というものなのか)

僕も妻にトウモロコシをプレゼントすると、大体において妻は僕の牛肉ステーキに一枚追加をしてくれます。