One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 戻ってきました。 by T2019/10/29

ツイードジャケット

夏の間、クリーニング屋さんに保管してもらっていたツイードジャケットが我が家に戻ってきました。

写真は、今年の1月に富山市の仕立て屋The Mostにて仕立ててもらったスコットランド・ラバットミル製生地のヘリンボーンツイード。

さあ!秋も深まりお洒落の季節の始まりです。と申しますのは、日本の夏はお洒落するには厳しい季節だから。僕にとって夏服は消耗品。ドンドン汗をかいてジャンジャン洗濯してバンバン新陳代謝。でも寒い季節の服は良いモノを購入して長く着続けることができる。だからお洒落を楽しめるというわけです。

早速昨日、妻はAquascutumのシングルショートコートを予約注文していました。

今シーズンの僕のお目当ては、ツイードベスト。自分も含め大半の日本人はシャツ(Yシャツ)の下にシャツ(肌着シャツ)を着ます。でも本来これはNG。シャツはあくまで下着。シャツ二枚重ねとは下着二枚重ねということ。シャツからシャツが透けて見えるのはダサい。シャツ一枚が寒いならベストを着用すれば良い、ということでのツイードベスト。ベストを着用していればジャケットを脱いだ姿が失礼にあたりません。

紳士服は型がほぼ定まっているから、必要な服を必要な数だけ持っていれば充分。大事なのは清潔感とサイズが合っていること。そういうトラッド紳士服のシンプル・ミニマルなところが大好きです。