One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 恵みの雨 by T2020/09/14

ニラの花

ニンジンの種蒔きは7月から8月が夏蒔き時期とされますが、僕は9月上旬頃に蒔いています。その理由を述べましょう。

①真夏の7・8月の種蒔きは畝作りが大変。
②温暖化の進行で9月上旬も気温が高い。
③秋の長雨時期は水撒きが省ける。

特に③です。ニンジンは発芽の際に水分が必要です。ニンジンの成功は発芽するか否かにかかっています。種を一昼夜水に浸しておき、種蒔き後も水やりを頻繁に行わねばなりません。でも、一旦発芽してくれれば、後はニンジンは丈夫です。虫の被害もほとんどありません。間引きしながら少しずつ長期間に渡って食べ続けることができます。

スーパーマーケットで売られているニンジンには葉っぱが付いていませんが、自家菜園のニンジンの場合、葉っぱも食べることができます。食べたい時に食べたい分だけ菜園から引っこ抜いてきて新鮮なニンジンを食べることができます。

雨が降り出しました。秋の長雨です。ニンジンにとっては恵みの雨です。


写真は人参ではありません。6月に義母に頂いたニラが花をつけました。

コメント

トラックバック