One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 学生、やっています by M2021/05/15

里山の早苗
今年の2月28日の記事にあったように、この4月に私は大学院に入学しました。
http://onesway.asablo.jp/blog/2021/02/28/9351508

本来なら今頃は関東にある大学で1週間の実習・演習の授業を受けているはずでした。

飛行機&ホテルの手配もしてあったのですが、新型コロナウイルスの感染拡大のためオンラインでの受講となりました。

10日から毎日講義を受けています。11日から16日までは休憩を挟んで1日7時間の講義。講義終了後に課題を作成しその日のうちに提出という流れです。

始まる前は、オンラインで理解できるのか?寝てしまわないか?などなど、不安ばかりでした。

始まってみるとそんな不安は一気に解消。今日までに教わった有益なこと(学習内容とは無縁)を記事にしたいと思います。

その1 イスを変えると体への負担が少ない
12日担当の先生がおっしゃっていました。そうとは知らず、私は10日から、どの椅子がよいのか試すために椅子を変えたり、クッションを挟んだりしていました。ちなみに座卓は体への負担が大きく、立っていた方がよほど良いとのことです。

その2 聞く前に調べることは現代人の常識
「インターネットが発達した現在、人に聞く前にgoogleで調べてください。それが現代人の常識です。」と11日担当の先生が強くおっしゃいました。確かにググれば大方のことが分かります。その手間を惜しんで、人に聞くということは相手の時間を奪うことになりかねません。ついつい楽だから他人(ヒト)に聞いて教えて貰おうと思うことがあります。気をつけねば・・・。

これで4日間が終わりました。期待以上の講義内容に興奮しています。講師陣は、日本における第一人者の先生方ばかり。講義中、眠たくなることは一切ありません。現役の大学時代にはよく居眠りしていたのに不思議です。

また、一緒に学ぶ学生は職業を持っている方も多く、IT技術者、ジャーナリスト、医療関係者、教育関係者など多彩です。年上の方も見受けられ励みになります。

折をみつけて、学生生活のあれこれを発信したいと思います。

写真は、田植えが終わった里山の水田です。正面にはため池の堤防が見えます。この地区ならではの風景で気に入っています。