One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ お金持ちのクルマ by T2021/07/04

軽トラック
皆さん、お金持ちのクルマと言えば、どんなクルマをイメージしますか?外車でドイツ製やイタリア製・・高額な値段と高額な維持費を必要とするクルマを想像されますか?

確かに、たくさんお金を持っていないと買えないクルマだからお金持ちのクルマと言えるでしょうね。でも、こういう観点から見るとどうでしょうか?

「お金持ちのクルマとは、自分をお金持ちにしてくれるクルマ」

この観点から見ると、個人的意見として、日本の軽トラックが最も自分をお金持ちにしてくれるクルマであると断言します。

軽トラックは本当に働き者です。森に入って薪を作ったり、菜園で野菜を育てたりする時の頼もしい相棒です。つまり軽トラックは生産活動に従事し稼いでくれる営業クルマです。

我が家の軽トラックはそれだけではありません。乗用車の役割も果たしており、ネクタイを締めての通勤車としても働いています。当然、街中の狭い駐車場に停めるのも容易なので、休日のショッピングやレジャーにも可能です。

そもそも、お金持ちとはお金をたくさん使う人ではありません。読んで字のごとく、お金を持っている人です。つまりキャッシュフロー(お金の流れ)からすれば、出て行くのを抑えてお金を極力ステイさせている人のことです。軽トラックは維持費も税金も安い、つまりお金をステイさせやすいクルマと言えるでしょう。

お金持ちになりたかったら、キャッシュフローにおいて、入りを大きくし、出を小さく、少なくとも入りよりも出を少なくすること。それ以外に方法はありません。こんな単純なことを、僕は軽トラックから学ばせてもらいました。