One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 足元から里山を再生しよう by T2021/07/28

内羽根式ストレートチップの黒革靴
先日近所で葬儀があり、受付のお手伝いをしました。参列された男性人々の足元を眺めていたわけですが、観察結果を申しますと、葬儀に相応しいフォーマル靴で足元を固めている紳士がほとんどいませんでした。

葬儀に相応しい男性フォーマル靴は最も簡単です。迷う余地がありません。一種類しかありませんから。
それは内羽根式ストレートチップの黒革靴。たったそれだけです。それ以外はあり得ませんから。

男子成人したならば、内羽根式のストレートチップを一足求めれば良い。何故ならば、冠婚葬祭いずれにしてもOK. またかしこまったビジネスシーンでもOK. だからです。

僕の内羽根ストレート黒は、30年前に祖母からの結婚祝いとして、京都高島屋
にて購入したもの。30年間ずっと愛用しています。今春、踵をオーバーホールしました。僕の所有している靴の中で最もロングラン。

世界標準の基本のキに関しては、田舎や都会といった区別はありません。キレイに手入れされた正統派の靴を履き、堂々と軽トラックで式場に乗りつけるくらいのカントリージェントリで行きませんか!

足元から里山を再生しよう。