One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 竹工作 by T2021/07/09

竹林
中学3年生の夏休み、林間キャンプ実習にて、竹工作の時間がありました。竹のランタンや竹製椅子など、グループごとに竹を材料に自由に作って、最後に優秀作品を選ぶといった活動がありました。

そこで僕たちのグループは何を作ったかといえば、何かを作ったとは言えないような代物を作りました。すなわち、ただ切っただけの数本の竹を縄で縛って支柱とし、そこにビニルシートを被せてテント型荷物置き場を作りました。数時間の活動時間が設定されていたにも関わらず、ものの15分ほどで避難ツェルトのような荷物置き場を完成させました。当然のことながら優秀作品として選ばれませんでした。竹工作とは先生方に認識されなかったようです。マジメに作品作りをしなかったと一蹴されたのでしょう。

でも、その時のキャンプ生活はとても快適でした。本テント内は荷物に占領されることなく、スッキリ広々と片付いて、夜に雨が降ってきましたが、男子数名の空間で思う存分手足を伸ばして寝転ぶことができました。

最後に、キャンプ撤収の帰宅時もラクチンでした。すなわち、自分のキャンプ荷物に加えて更に竹細工品を抱えて帰る必要がなかったからです。材料の竹は縄を解けば伐っただけの竹に。そのまま山に還してきたからです。

立つ鳥 跡を濁さず 

今になって思うと、簡素なライフスタイルへの指向性は、その頃すでに芽生えていたような気がします。