One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 今日から復活 by T2017/12/23

差し込む復活の日差し
昨日が冬至だったので、今日から太陽高度が上がっていきます。原始ストーンサークルや古代古墳の羨道ように、この時期はちょうどリビング前の観音開きガラス扉から真正面に朝日が差し込み、その光線は室内を横断し、玄関扉の内側まで達します。

そして今日から太陽は徐々に高度を上げつつ、日の出ポイントを南東から東の方へ移動させていきます。太陽の復活です。世界や時間は直線的に変化するというより、曲線的螺旋を描くように流れていくと表現した方が、少なくとも僕のバイオリズムにしっくりくるように感じます。そんな感覚を目覚めさせてくれるこの家とこの場所は、個人的にスピリチュアルなパワースポットです。

自然のリズムに逆らわず、自然のリズムに合わせるように生きれば、どこに居ようとも、どこに住もうとも、そこは自分にとってパワースポットなのだと思います。

安禅は必ずしも山水をもちいず

■ 復活1日目、One’s Wayの庭 by M2017/12/23

冬至から1日経った今日、日長は昨日より4分ほど伸びました。幸いにも午前中から日が出て久しぶりに最高気温が10度を超えたのではないかと思います。風も弱かったので、上着を着ずに庭に出てみました。

こんなにもゆっくりと庭を歩いたのは久しぶりです。12月とは思えない寒さが続き、震える毎日が続いていましたから…。

センリョウ

まずはセンリョウです。赤色のみが冬枯れの庭で一際目を引きます。

フロントガーデン
落ち葉と芝のコントラスト

落ち葉と芝のコントラスト

芝と落ち葉のコントストは朝から夫が作っていました。落ち葉アートさながらです。

四季咲きのバラ

バラも花を咲かせていました。四季咲きとは聞いていましたが、雪の中でも咲くのですね。

冬枯れの庭

エントランス
木立は大きくなりました。雑木林風、狙い通りかそれ以上の庭になってきました。
通りから見ると…。葉を落としているので家がよく見えます。が、大きくなったシラカシのおかげで、室内までは見えません。
菜園側

そして、菜園側の風景です。今年、薪置き場が増え、畑は隠れています。日に日に昼が長くなるこれから、春の準備を始めた木々もチラホラとでてくることでしょう。

椎茸_能登手鞠

最後に…
庭の北の端にある原木椎茸です。金山里山の会でホダ木を切り出し、今年の初めに菌を打ったもの。ピンポン玉大の椎茸が次々とでてきています。食感よし、旨味よし。椎茸によって違いがあることを初めて知りました!