One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 未知の道 by T2019/03/18

2017年の野火つけ
妻がブログで書いていたように、昨日地域の側溝清掃日だった。みぞれ混じりの冷たい雨が降ったり止んだりの天気で午後の野火付けが延期となり、代わって農業用水路の泥上げ作業となった。

僕は米作りをしている農家ではないので午後の作業はする必要がなかったが、1日の予定を空けてあったので参加した。ロープを伝って上る山中に作られた側溝や川沿いの垂直に切り立つ場所に作られた側溝など僕にとっては地元でありながらも未知の世界があることを知った。

18年前、私たち夫婦にとって未知の世界であったこの地域に、自らの意思と選択に基づき飛び込んで暮らしてきた。

親や他人が敷いてくれた道でなく、未知の道を歩いていることにとても充実感と幸福感を感じている。本当に楽しい。生きてて良かった。

だから休日に買い物でストレス発散する必要がない。休日側溝作業も楽しい。自分で選んだ道を歩くことは、お金が貯まるといったご褒美がある。

写真は一昨年の野火つけの様子です。