One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ SNSは理想のライフスタイル by T2019/03/27

開花したてのレンギョウ
先日、2019年第1回目の「里山の塩」作りを行いました。

燃料は、2月中旬に間伐したコナラ。薪用に伐ったのですがカミキリムシ被害の部分があり、割ると中には幼虫や成虫がいました。穴だらけだったのでその部分は薪にするのを断念し塩作り用にしました。まだ乾燥が不十分でしたが塩作り用の焚き火燃料なので大丈夫。加えて廃棄された古いスノコも燃料として燃やしました。

約5時間の焚き火で10ℓの富山湾海洋深層水(高濃縮塩水)を煮詰め、約1、3kgの天然塩が完成。参考までに塩水10ℓは250円(滑川市アクアポケットにて購入)。

我が家の「里山の塩」作り。その長所を挙げると
・使用する道具がステンレス大鍋と鉄製カマド(へっつい)のみ。
・要らないモノや廃棄物を燃料にして暮らしの片付けになる。
・その間コーヒータイムしたり草むしりでもして火の様子を見ていれば良い。
・完成した塩は生活必需品かつ保存可能。

Simplicity(簡素)かつNecessary (必要不可欠)かつSignificance(有意義)

「里山の塩」はSNS。それは理想のライフスタイルの方向性を示してくれます。

写真は開花したてのレンギョウです。