One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 早朝の薪割り by T2019/03/28

薪棚

日中は18℃くらいまで気温が上昇するようになったとはいえ、早朝はうっすら霜が降りることもあります。こんな朝は薪割りに最適。薪割りで身体が暖かくなるからです。

朝日が射し込み室内が暖かくなり始めた頃、薪割りを終了して身体がポカポカのまま家に入ります。こうすれば早朝から薪ストーブをガンガン焚く必要がありません。

薪を作ることが薪を節約することになる。良い意味での矛盾です。

効果的かつ健康的な暖房とは薪ストーブそのものでなく、薪ストーブを通じて自分自身を燃焼させること。

反対に、最悪なのは真夏の薪割り。これ以上熱を必要としないからです。願わくは梅雨入り前に薪割りを終え、夏の暑さは薪を乾燥させるのに利用するのが理想です。

薪ストーブライフの要は常に一歩先を見据えて今を生きること。未来に自分を投企しつつ現存在の意味を確認すること。

未来を考えることは現在を大切に丁寧に生きることにつながると思われます。