One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 休日はコロナでなくコナラで… by M2020/03/16

昨日の午後、夫に誘われてコナラの伐採に付き合いました。我が家から1kmほど先、市道沿いのコナラを自治会長さんが切っていいよと言ってくださったとのこと。

軽トラックにチェンソーを積み現地へ。斜面に20mは優に越えるコナラの木が道路に向かって伸びています。その内、道路に倒れるのは目に見えています。今のうちに切り倒しておけば安心ということのようです。


コナラの伐採2

コナラの伐採1
金山里山の会で会得した伐採スキルがとても役立っているようです。倒れた後のコナラの動きを想像してチェンソーを入れる様はかなりの知的作業のように映りました。安全第一、作業の効率性はその次というような動きは見ていて飽きませんでした。「なるほど!」「さすが!」と思う場面もありました。

私は夫の作業を片目に、小枝を整理したり、軽トラックに原木を積んだり、オガクズで汚れた道路をブロアーで綺麗にしたりと少しは役立っていたのでしょうか。新型コロナウィルス への感染とは無縁の活動でした。

新型コロナウィルス の感染への不安を抱きながら生活している方に里山での散歩をお勧めします。道端にはフキノトウ、樹間からはウグイスのさえずり、コブシの蕾が膨らみなどなど、春を実感できますよ!


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