One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 爆買いする人と爆買いさせる人 by T2020/05/17

コンパニオンプランツとしてのマリーゴールド

緊急事態宣言が解除され経済活動が徐々に再開されてくると、現金10万円給付も引き金となり、買い物や外食などお金を使いたくて使いたくて、ウズウズしていた気持ちが一気に爆発して、爆買い現象が起る・・とあなたは思いますか?

僕は何とも言えません。そんな人もいるであろうし、そうじゃない人もいるであろうし。
コロナで経済的にキツい人もいるであろうし、そうじゃない人もいるであろうし。

ところで、あなたにとってお金とは何ですか?
お金は使うもの?それとも、お金は次なる危機に備え貯めておくもの?それとも・・・

世の中には「お金は働いてもらうもの」と認識している人たちが存在します。
可愛い子には旅をさせろ!の如く、世の中にお金を流し(キャッシュフロー)、株や不動産などの運用投資によって、巡り巡ってお金にお金を稼いでもらうというわけです。

ところで「お金は働いてもらうものと認識している人」にとって、株や不動産の運用利益を高めるために、「お金は使うものと認識している人」にドンドンお金を消費浪費してもらい、市場を活性化させる必要があります。「お金は使うものと認識している人」にストレス発散買いや自分にご褒美買いをバンバンしてもらい、経済を成長させる必要があります。
且つ
一方で「お金は働いてもらうものと認識している人」は、自らはお金を極力使わず、欲望をストイックに抑制し、粛々とお金を運用投資し続けるわけです。そんな投資家という人種は、意外と地味な人種のようです。

さあ、緊急事態宣言が解除され経済活動が徐々に再開されます。あなたにとってお金とは何ですか?

僕ですか?僕にとってお金とは、大好物です。

写真は、マリーゴールド。トマトのコンパニオンプランツとしての投資です。