One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ ゴミの量 by T2021/01/06

小のゴミ袋

コロナ自粛ムードで年末年始は家で過ごすことが多くなり、年明けのゴミ収集日にはたくさんの家庭ゴミが排出されたようです。

原則として我が家では1週間に1回、小のゴミ袋を出すことにしています。ゴミ収集車は1週間に2回来て下さいますが、我が家のルールとして夏場を除き1回だけ出すようにしています。

ゴミの多い週は回数を多く出すのでなく、最初に家から出すゴミの量を決めてしまっているのです。すると不思議とゴミの量が平均化され少なくなります。

我が家ではスーパーマーケットで買い物せず1週間に2回の宅配サービスを通じて毎週同じような食品や日用品を購入しているので、ゴミの量が平均化され極端に増えることが少ないと分析しています。

それとラテマネーを消費しないよう意識しています。ラテマネーとはスターバックスのトールラテを語源としており、日常無意識につい習慣的に使ってしまうお金のことを言います。コンビニのコーヒー、タバコ、缶ビール、ペットボトルのお茶、新聞雑誌、自動販売機飲料、お菓子スナックなどなど、一つ一つの品目は安価かもしれませんが、積算されると大きな金額となり、お金以上に多大なゴミを排出します。ジャンクフードとは言い得て妙の如く、正にジャンク(ガラクタ、ゴミ)というわけです。ちなみに話が逸れますが、ちょっと近くの公民館などへ行く際に車を利用する時のガソリン消費もラテマネーです。排気ガスと言ったゴミを排出しています。

雑誌や新聞を滅多に購入しないと資源回収ゴミも少なくなります。活字を読まないと認知症になるという人がいますが、元々雑誌や新聞を買わないので知識が頭の中に少なく、歳を重ねても忘れっぽくなった感じがしません。そもそも若い時から忘れっぽかったので。

認知症で捨てられて行く記憶量も少なくなります。