前日の妻のブログに加えて今日は書きます。僕も、煙突掃除のために屋根に上がることが昔よりも怖くなってきました。それも一つの理由で昨年、屋根に上がらずとも室内から煙突掃除できるように煙突リフォームをしました。

加齢とともに、筋力の低下やバランス感覚の低下が原因なのかもしれません。でも、それだけじゃないような気がします。

加齢とともに、周囲の人から「危ない危ない」と言われることが多くなり、それに洗脳され自分でも危ないような気がしてきたのではないかと思います。

ところで不思議なことですが、危ないと言う周囲の人の中には、実際屋根に上がった経験の無い人々が多くいます。屋根に上がった経験が無いのに、どうして「危ない」と分かるのでしょうか？

危ない、危ない、とばかり言っているだけでは、何もすることができません。そして将来的に、何もしない→何もできない　に移行する危険は重大です。危険をゼロにすることはできませんが、危険を小さくすることはできます。危険を管理下に置きながら行動し続けたいと思います。