One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 忙しい は失礼な時代 by T2021/09/25

楽しい毎日
最近僕は思います。
働き方改革に見られるように、過労死問題や有給休暇取得率上昇が叫ばれている今日、儀礼的挨拶文句としての「お忙しいところ申し訳ありません」のような表現は、相手に対して失礼なのではないかと。

最近僕は思います。
老後2000万円問題に見られるように、リタイヤ後は豊かで生き甲斐のある老後を送れるか、はたまた食べていくために老体に鞭打ち死ぬまで食い扶持を稼がざるを得ないか、そんな格差拡大している今日、儀礼的挨拶文句としての「お忙しいですね」のような表現は、とても失礼なのではないかと。

「お忙しいですね」という表現が、「余裕がないですね」というメッセージに受け取られるやもしれない時代において、「お忙しいですね」とダメ押しするのは、とても失礼なのではなのではないかと。

最近僕は思います。
「毎日楽しそうにしていらっしゃいますね」と挨拶するのはどうかと。