One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ DVDが届きました! by M2017/12/27


真白の恋DVD
映画「真白の恋」のDVDが届きました。その経緯は24日の記事にしました。

それに補足をしたいと思います。
まず、主人公渋谷真白は台本では違う名字だったそうです。しぶやサイクルの店主渋谷英さんによると、しぶやサイクルの看板が映ったので、渋谷となったそうです。

それから、アミヤ写真館の撮影では、外を車が遠る度にカメラが止められて、撮影し直しとなったそうです。短時間の映像のためにこんなにも時間がかかるのかと驚いたと奥様がおっしゃっていました。ちなみに旦那様は真白の義姉のお父様として映画にも出演されたそうです。

「真白の恋」坂本欣弘監督
映画「真白の恋」坂本欣弘監督と記念撮影

TOYAMAハッピーレターキャンペーンのお陰で、ハッピーが増幅されています。その一つに富山の魅力、射水の魅力を再発見できたことです。また、「真白の恋」はロケ地新湊でお会いした人々も大絶賛していらっしゃいました。他県からも映画好きの方が大勢訪れて来られるそうです。

「ハッピーがハッピーを生み、ハッピーをつなげる」

今から30年前に初めて鴨鍋を食べたときのことを思い出しました。当時、茨城で働いていました。職場の先輩が私と私の同期のはるみちゃんを鴨鍋の美味しいお店に連れて行ってくれました。美味しくて、話も楽しくて、3人でお腹も心もハッピーになりました。お支払いの時にその先輩「今日は私が奢るね。お返しは私はいらないから、他の人に返してあげて。そうすれば幸せな人がどんどん増えるでしょう。」と。

ちなみにこの先輩は私の人生に大きな影響を与えてくださった方3人のうちの一人です。お鍋でご飯を炊いていらっしゃいました。


■ 大雪に注意と言うけれど by T2017/12/27

海水温度が高く爆弾低気圧が発生して吹雪と大雪に注意と叫ばれています。確かに富山県では断続的に雪が降り続いていますが、全く晴れ間が無いわけではありません。冬型の雪雲は筋状の雲と呼ばれ細切れな雲の連続です。ですから吹雪だと思いきや突然晴れたりします。

日の出

写真は朝7時過ぎの金山里山の日の出です。リビングの固定窓から南東対岸を撮影しました。雪景色に朝日です。青みがかった白雪に太陽の光が差し込むと乳白色に変化します。蒼白、乳白、灰白・・概して全て白であると安直にひとくくりにできない白の変化は、まるでモネやユトリロといった印象派の絵画を彷彿させます。

室内に差し込む日の出の日差し

南東側の固定窓から室内に差し込んだ日差しは、北西側にある玄関ドアの内側まで一直線に到達します。先日記事に書いた冬至を表象する古代古墳の羨道をつらぬく光線のようです。

このように、富山の冬はとても変化に富んでいるのです。